光る原人

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『蒼き革命のヴァルキュリア』のネタバレプレイ日記part2

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それでは『蒼き革命のヴァルキュリア』の続きをプレイしていきたいと思います。今回は1章『解放戦争』です。

話の流れ的には「モルダ奪還作戦に成功したこの勢いで、今度は資源的にも豊富な『イプセリア』を狙う」という流れになってます。もともとルーシ帝国はイプセリアを領土にしてからメキメキと力を付けていったという実績があるようなので、そこを奪って自国の経済を潤わせようという考えのようです。

とりあえず続きが気になって仕方ないので、さっそくプレイしていきたいと思います。

【前のプレイ日記】

『蒼き革命のヴァルキュリア』プレイ日記part1 - 光る原人

 

 

イプセリアとは

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冒頭でも軽く触れましたが、次の目的地は『イプセリア』と呼ばれるヨーロッパ最大のラグナイト産出国です。ルーシ帝国はここを押さえたおかげでのし上がったと言っても過言ではないようで、経済封鎖されていたユトランドからすると喉から手が出るくらい欲しい領地ということなのでしょう。狙いとしてはラグナイトを手に入れることで生活が潤えば、戦争を起こしたことに対しての国民の意識を変えることみたいですね。

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戦争にかんしても武力で制圧するというような荒っぽい方法ではなく、あくまで知略的な戦法を取るようで、かつてルーシ帝国がイプセリアを力でねじ伏せたときに、当時の王族を処刑したんだそうです。それによって国民は恐怖に沈み、領内でルーシ帝国に対する不満の声が上がることがないんだとか。・・・どっかの北の国みたいっすね。

そこでルーシ帝国の悪行を暴露する怪文書をバラまいて、前国王の名誉回復を訴えて国民を煽り、空いたスペースに入り込もうという作戦みたいですよ。政治的な背景を利用したりするあたり、結構練り込まれて作られているような印象を受けました。ゲームというかアニメに近いって言うんですかね。なんかワクワクするスタートです。

 

姫&ゴドー&ミランダ

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次の戦いに備えて、姫が剣術の稽古をしているシーンです。軽く「アムレートの過去が全く無い件」について触れたものの、姫とゴドー(姫の面倒を見る人?)とミランダ(ゴドーの妹)がキャッキャ話すシーンがありました。内容については「一人っ子の姫が、どんな兄妹が欲しいか?」という話で「ゴドーみたいなお兄さん」と答えるというほのぼのシーンになっています。

ここで思ったのが「キャッキャ・ウフフのシーンは別にフルボイスで聞く必要はないかなー」という部分だったんですけど〇ボタンでそのセリフだけスキップ」という機能は実装されていないようでした。OPTIONSボタンを押せばスキップはできるんですけど、結構な『丸ごと単位』で飛ばされてしまいます。これ、地味にストレスっすね。

 

五人の大罪人

フリート・エリクセン

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有名紙に寄稿していて人気を博しているコラムニストだそうです。役割としては「コラムを通じて読者の愛国心を刺激し、ユトランド国民の意識・世論を根っこから操作する」という役割のようです。これまで色んなゲームを遊んできて、色んなジョブというか『肩書き』を見てきましたが『コラムニスト』って初めて見たような気がします。

バジル・サバンジュ

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こちらは商売人のようですね。養父から工場と会社を受け継いで咒工業に尽力し、今ではユトランド軍を支援するスポンサー的な役割なのかなぁと。資源が豊富なイプセリアを攻めることになった時点で、最もテンションが高かったのもこの人物です。それにしてもアムレートだけじゃなく、こちらの人物紹介でも養父という文字が出てきたのが気になります。

バイオレット・サンド

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戦争の話とは言え『5人の大罪人』と呼ばれるグループ内にも華は必要だと考えたのか、ゆるふわ系の白髪と胸の谷間が気になるコチラの女性、「軍の情報部に所属していたが、詳細な記録は残されていない」ようです。簡単に言えば『スパイ』なんだと思います。詳細な記録が無いことについては、スパイなんだから上手く足跡を消したってことなんでしょうか。

ただし「実態が明らかになったのは研究が進んでからでした」というような一文で彼女の紹介が締めくくられていたということもあり、物語が進むに連れて明かされていく部分だと思っていた方がいいでしょう。もしかすると「実は帝国のスパイだった!」なんて展開が待っているのかもしれません。

スレイマン・カーレンベルグ

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大罪人の頭脳およびユトランド議会における若手議員筆頭だそうです。家柄も良いようで、非常に名声のある人物なんだとか。個人的には勝手に「この5人の母親的な存在がマリア先生で、連れ去られたマリア先生を助けるために復讐の意味を兼ねて戦争を起こした」のかな?と思ってましたが、こちらのスレイマンに関してはそれっぽくないですね。役割は「穏健派の議員を押さえるなどして、戦争を続けるなどの参謀的な役割」を担っていたようです。

アムレート・グレンケア

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ユトランド軍を率いている隊長です。軍人として挙げた成果は素晴らしい鉱石の数々とのことでした。役割は言うまでもなく「戦争で勝つように軍を指揮すること」でしょう。『モルダ奪還作戦』では逃げる敵将をわざわざ追いかけて殺し、そこを姫に目撃されていて、姫に水面下で素性を洗われたものの「養父母が他界していること以外、何も情報が出て来ない」という謎っぷりを発揮しています。

 

ユトランド国内の状況

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前回の『モルダ奪還作戦』において勝利を収めたユトランドでしたが、街は活気に溢れていました。経済封鎖されていながらも「戦争に勝ったんだから」とおめかしする人もいたようです。現時点での推測ですが、もしかすると「戦争に勝つパターンだけじゃないのかも!?」と思います。マルチシナリオなのかどうかはわかりませんが、作戦後の評価(SとかAとか)で国民の印象が変わるのか、あるいは戦死者を出してしまった場合には街全体が暗いムードに包まれてしまうとか・・・。いずれにしても「戦況によって街で売られている商品の価格が変動する」という部分は面白そうですよ。

もしかすると「シナリオに沿って『勝った・負けた』があって、プレイヤー全員が同じ道を辿る」という可能性もありますけどね。とりあえず「前回の戦争の勝利を新聞で大々的に報道することで国民の士気を煽る」という方法は、現実の世界さながらの地盤固めのように感じて、少し面白くなってきました。

 

操作性

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街の画面はこんな感じです。お店は一際目立つアイコンで表示され、次に向かうべき場所がオレンジの「!マーク」で案内されています。街のグラフィックは言うまでもなく非常にきめ細かく作られていて、メチャクチャ綺麗だと思いました。また、ここでの会話などはフルボイスではなく、普通に〇ボタンでスキップできます。

1つ気になったのが、そんなに歩き回れるような広いエリアでないとは言え、今時のゲームなら当たり前のようにできる「Rスティックを使用しての視界操作ができなかった」という部分です。せっかくなら空のグラフィックとか、建物の雰囲気を正面から見たかったのですが、Rスティックでカメラを操作することはできませんでした。

 

A・V兵器強化

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大罪人とされた1人、バジルが経営している工場『サバンジュ&カンパニー』では、次の戦争へと向かう前の準備ができるようになっています。ここでできるのは、

  • バトルパレット設定
  • 咒構武器強化
  • サイドアーム開発

以上の3つです。簡単に説明すると、バトルパレットが技とか魔法などのコマンド設定、咒構武器強化がメイン武器の強化、サイドアーム開発がサブ武器の強化だと思います。それぞれがお金やラグナイトを消費してしまううえに、本作は通常のRPGと違い「ザコ敵を倒してレベルを上げる」というようなゲーム性ではないと思われるので、資金や資源は有限だと思った方がいいでしょう。

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バトルパレットでは隊員全員のスキルを管理することができます。兵科という概念も用意されているでしょうから、高難易度や物語の後半ではバトルパレットの調整の段階から既に、高い戦略性を求められる場合が少なくないかもしれません。

 

A・V部隊実動演習

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最初のミッションは、いわゆるチュートリアルバトルのようなもので、各隊員に対して指示するやり方などを学びます。やはり隊員にも種類があり、攻撃に向いている兵科もいれば防御に向いている兵科もいるようで、現時点では4つの兵科について説明がありました。

  • 突撃兵:一撃の破壊力が非常に大きい兵科
  • 支援兵:咒術を使用した強力な攻撃が得意だが、打たれ弱い
  • 偵察兵:攻撃の手数が多い兵科
  • 装甲兵:盾を使うことで正面からの攻撃を軽減できるが、背後からの攻撃は防げない

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ミッションが終わるごとに『戦果報告書』というカタチで評価されます。序盤だとやることが少なく限られているので、ゆっくりやってもSかAという人がほとんどだと思いますが、物語が進むに連れて大規模な戦いになってくると、戦法によって大きな差が生まれてくるんじゃないかと思います。ここでの評価の違いがどう響いてくるのかはわかりませんが、もしかすると全部Sで貰えるトロフィーとか用意されてるかもしれませんね。

 

フリーミッション

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先ほど『A・V兵器強化』の部分で「資源は有限だと思った方がいい」と書きましたが、本作には『フリーミッション』というものが用意されており、何度も出撃することが可能とのことでした。このミッションをこなすことでお金やラグナイトを手に入れたり、レベルを上げることが可能になっているようです。

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フリーミッションにも「殲滅」「撃破」「偵察」「工作」という種類の違うミッションが用意されているようで、それぞれで目的も異なることが予想されます。試しに『モルダ残党部隊殲滅任務』という殲滅ミッションに挑戦してみたところ、Lv.1ということもあり、好き勝手暴れられるミッションでした。行き詰まったらレベル上げができそうなので、とりあえず行けるところまでストーリーを進めて、キツくなってきたらLvを上げるというやり方でもいいですね。

 

「蒼の夜明け」作戦

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いよいよイプセリアに突入します。この戦いを始める前に思ったのが「イプセリアをルーシ帝国から奪うというのではなく、あくまでルーシ帝国の元から独立させる」という考えで動こうとしていたという部分です。ここに関してはアムレート隊長とオフィーリア姫とで意見の相違があり、「戦ったあとで何が残るかを考えるべき」という姫に対し、「やる前から勝ったつもりでいるな」という隊長の手厳しい意見が浴びせられる場面がありました。

少なくとも「イプセリアの資源をすべてユトランドの物にする」というような強奪の意味を持った作戦ではなく、どちらかと言うと「ルーシ帝国の資源を削ぐ」という目的のように思えましたね。「イプセリアをルーシ領から独立させるのですね?」というオフィーリアの問いかけに、アムレートも「(戦争に勝ってルーシ帝国軍を撤退させた)その後のことは知らん」と答えていましたので「ルーシ帝国に代わってイプセリアを支配する」という考えでは無さそうです。

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本作には『拠点』という概念があり、これを制圧すると戦局を大きく変えることが可能です。圧倒的な戦力差があったとしても1つずつ拠点を制圧していくと、敵の士気が下がることで敵が恐怖に陥りやすくなったりなどの恩恵があり、戦力差をひっくり返すことが可能になっています。

作戦終了後の評価では「敵撃破数」と「クリアタイム」でランク付けされることになりますが、敵の士気が下がっているときだと味方部隊の攻撃が通りやすくなるため、回り道をしてでも拠点を潰すことが近道になる場合もありそうですよ。

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途中、いかにも「ここから先は通さん!」と言わんばかりの敵がいました。正体はイプセリア王子であるレアティーズ殿下だそうですが、イプセリアがルーシ帝国に制圧された時に殺されたはずの王族がなぜ生き残っているのか、謎が深まるばかりです。さらに王子は『咒体』と呼ばれる一種の人造人間のようになっていて、非常に高い身体能力と戦闘力を持っていました。

咒体については、アスリートの世界で言う『ドーピング』のように禁術とされているというような説明はありませんでしたし、現時点では「能力が飛躍的にアップする」というメリットの部分しか語られていませんが、何かしらのデメリットがあるのではないでしょうか。でなきゃアムレートたちもやればいいって話ですもんね。この辺りは物語を進めることで判明していくでしょう。

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アムレートが率いる部隊が、ルーシ軍を無力化しイプセリアの制圧に成功した頃、本体はルーシ軍と郊外で戦闘し撃破したとの報告を受けます。これから本体は市街地に入るようですが、「あくまで我々は『帝国の圧政と搾取から救うためにやってきた』わけだから、住民たちを刺激するな」と指示を与えていました。

ここに「おめーら救ってやったんだから、わかってるよな?」的な圧をかけて、あわよくば「資源を譲ってもらおう」という邪な考えが一切なかったのかどうかは定かではありません。少なくとも表向きは「イプセリアの住民のため」という目的で、真の目的は「敵の資源を削る」こと・・・これに加えて裏の目的がありそうな気もします。

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ちなみにアムレートが「本隊の被害状況、死者の数」について尋ねる場面があったのですが、それに対し「本隊長が言うには『死傷者数は想定をはるかに下回る』そうだ」という報告を受けたにも関わらず、口を結んだままで目などが映らないカメラワークの演出がありました。この様子にオフィーリア姫も何かを感付いたようです。

普通に考えるのであれば「死傷者を1人でもだしてしまったことに対して思う部分があったのでは?」と思ってしまいますが、そんなことを考えたら戦争なんて起こせるわけもなく・・・。大罪人という言葉で括るには難しいくらいの思惑を、きっとアムレートは抱えていたんでしょうね。

 

次の作戦

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ルーシ帝国からイプセリアを取り上げることに成功したユトランド(大罪人たち)でしたが、今度は「列強諸国に働きかけて、ルーシ帝国を孤立へと向かわせる作戦」に乗り出します。解放したイプセリアについては「長らく支配されていたせいで急に解放されてもどうしたらいいかわかんないだろうから、同じくルーシ帝国に色々やられていたユトランドが手助けしよう!」という名目で、イプセリアの内部に入り込むことに成功。・・・『本音と建て前』という言葉の意味が分かったような気がしました。

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イプセリアを制圧したあと、現地でスレイマンが最もらしい演説をし、住民の心を掴むことに成功したという場面があるのですが、怪文書によって猜疑心を煽っていたことも効果の1つだったでしょうし、真っ先にスレイマンに対して賞賛の声を上げたのは「そこかで見たことのある巨乳のお姉ちゃん」でした。なんか戦争のこういう部分まで描いたゲーム作品って初めてみたような気がします。シナリオに関しては本当に深そう。

 

ルーシ帝国

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一方でルーシ帝国を含む列強の各国は、会議において「今回のユトランドの行為は列強に対する反逆だ」としたうえで、同時に「その原因を作ったのはルーシ帝国である」という批判的な意見もあったようです。このあたりは大罪人たちが描いている「ルーシ帝国を孤立させる」という一手に繋がっているのかもしれません。

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そして『モルダ奪還作戦』の際に討ち取ったバルテュスの立ち位置にマクシムを据えるようです。マクシムというのはイプセリアを制圧するときに戦った「イプセリアの元王子ではないか?」と言われている人物ですが、もしかして名前が長くて呼び方が違うってだけの問題でしょうか。レアティーズ殿下だのマクシムだのクリミアス王家だの・・・ちょっとずつ覚えるのがしんどくなってきました。

 

最後に

以上で1章の『解放戦争』は終了です。相変わらずバトルに関してはまだボタンを連打しているだけで勝てるので、戦略を練る楽しみなどは見いだせていませんが、シナリオに関しては今のところメッチャ面白いと思ってます。まぁ「バトル部分が面白くなくて、ストーリーだけが面白い」のであれば、なにもゲームじゃなくてもアニメでいいじゃんって気もするんでアレですけど。

感情の操作などが戦局に大きな変化を与えるなどの要素が出てきたので、始めた当初よりは「もしかして面白くなってくるのかな?」という期待感があるのも事実です。今後、どんどん面白くなっていってくれることを期待しています。

それではキリがいいので今回のプレイ日記は以上です。それではっ!

【次のプレイ日記】

『蒼き革命のヴァルキュリア』プレイ日記part3 - 光る原人