前回はアーデンに気絶させられてしまったところで終わりました。今回は「気絶させられた後、どうなったか!?」という部分から再開です。ちょうどチャプター12も始まったところなのですが、上記画像の説明文が既に意味深ですね。「アーデンとプロンプトは入れ替わっていた」ってどういうことなんでしょう?
そして今回は『かたむく世界』とのことですが、六神のうちの「地・雷・水」のチカラを手に入れたことでバランスが崩壊しつつあるということなんでしょうか。というか、この先の六神に対する啓示ってどうやんの?
ま、とりあえず今は「前回気絶されられて、果たしてどこで目が覚めるか」に注目して、話を進めていきたいと思います。
【前回のプレイ日記】
【FF15】ファイナルファンタジー15プレイ日記part14【ネタバレ】 - 光る原人
Contents
~テネブエラ
目が覚めると
普通に列車のうえで目覚めました(笑)絶対、囚われの身にでもなってると思いましたけど、普通に気絶させられただけなんですね。特に「指輪を盗まれた」的なこともありませんでした。・・・ますます意味がわかりません。
そして、あのときアーデンとプロンプトの両方が列車から落ちたと思いましたけど「落ちたのはアーデンだけで、そのアーデンがプロンプトだった」ということ?一瞬に色んな事がありすぎてよく覚えてないんですけど、とりあえず現状は「プロンプトをどっかに落としてきた」ということになります。
列車のうえでは普通にバトルが始まります。敵の強さ・数ともに大したことはありません。バトルが終わるとものすごい数の敵に襲われることになりますが、リヴァイアサンが現れて敵を一掃してくれるんですよね。
この水の質感すごくないですか?思わず見とれてしまうほどのクオリティです。というか、水神は呼んでもいないのにきてくれるのか。ラムウおじいちゃんとタイタンは来てくれないのに。
ルーナの故郷
アラネアとの再会
セクシーダイナマイツ2こと、アラネア先生の再登場です。グラディオもこんくらい久々に登場してくれたら良かったのに・・・。と済んだことは置いといて、「元気だった?」というような挨拶をかわすはずもなく、雰囲気は決して穏やかなものではありません。
「これはおまえらの仕業かよ」というノクトのセリフに対し、アラネアは「ついてきて確認してごらん」的なことを言い出します。この余裕ぶりを見る限りは違うんでしょう。帝国軍でも何かが起こってそうな予感がします。
ん?退役ってことは帝国軍やめたってことですか?じゃあ「おまえらの仕業」ではなさそうですね。アラネアはここでもイグニスの目を気にかけてくれたり、プロンプトがいないことを心配して慰めてくれたりしました。
あ、ストーリーとは全然関係ないんですけど、アラネアの声を担当している声優さん、「ら行」のクセがすごく好きです。舌足らずと言うか、なんか籠るような感じって言うか。上手く言えませんが、結構好きな雰囲気を持っていますね。
フルーレ家の侍女
まず思ったのは「フルーレ家ってなに?」って部分でした。ルナフレーナ・フルーレとかでしたっけ?あかん、完全に脳のキャパ振り切ってます。最近、街の名前を1個覚える毎に、何か重要なことを忘れていってる気がします。
てか、そんなことはどうでもいいんです!実はこのフルーレ家の侍女が、レイヴスにまつわる重要な話を聞かせてくれました。
やはり兄妹の絆は健在だったようで、この話を鵜呑みにするのであれば、レイヴス将軍は決して悪い人ではなさそうです。ルーナが「自分の代わりに、指輪をノクトに渡して欲しい」と頼んだところ、「王としての自覚をさせるところまでがお前の仕事だ」みたいな感じで激励までしてましたし。
片腕が義手になっていたので王都陥落後の話には違いないのですが、帝国軍が血眼になって探している指輪に関してもノータッチです。帝国軍の目を盗んでルーナと会ってたってことなのかな?そして陛下の剣を持ち歩いているという件に関しても「ノクトに返したい」と言っていたんだそうですよ。・・・こうなってくると真相が気になって仕方ないです。
グロブス渓谷
帝都へ
列車を走らせ、一同は帝都を目指します。途中、氷神シヴァがいるグロブス渓谷を通過するそうなのですが、氷神は亡骸なんだそうです。・・・これ前フリっぽくないですか?
一応、電車内では自由行動だそうで、上記画像でいうところの後方の車両に行くとメガフェニックスなどのアイテムが大量に落ちてました。メガフェニックスとかかなり貴重なんで、ぜひとも手に入れておきたいところですね。
電車停止
はい、きました。絶対に停まると思ってましたよ。シヴァのせいなのか帝国軍のせいなのかはわかりませんけど。・・・もしかして両方ってパターンも!?
原因を探る為に外に出ましたが、完全にシヴァの亡骸の目の前ですし、HPゲージなんかも表示されて完全にバトルが始まる態勢が整ってますし・・・。ちなみに私は「シヴァが息を吹き返して戦うことになる」と予想していたのですが、そんな流れにはならずシガイたちと戦って終わりです。
最後に出てくるデスクローはメチャクチャ強く感じました。たぶん、最近ストーリーに夢中になりすぎてレベルを上げてないのが響いてきているのでしょう。かと言って、今さらお使いクエストはやりたくないなぁ。とりあえず、ここの窮地は脱したので、先へと進みますね。
アーデン再び
再三に渡って登場するコイツが本当にアーデンの実像なのかどうかは定かではありませんが、列車の中まで猛吹雪になっているこの状況においても1人だけ悠然と立っています。・・・いや、2人か。
もう1人の平然としている人物がコチラ。ここでゲンティアナも登場します。上記画像のセリフ「殺されたときも そんな綺麗な顔だったね」という言葉でピンときたという人も多いかと思いますが、「ゲンティアナ=シヴァ」っていう流れみたいです。いや、確かにそんな気はしてましたよ。でも根本的な流れを汲んだら、もうワケわかんねーよー。ゲンティアナがなんなのかもわかってないのにー。
元々、ゲンティアナって「六神の遣い」とかじゃなかったでしたっけ?遣いだったけど実は本物だった的な、ここは驚くところなんですかね?だとしたらすごくわかりづらい。ドラクエ5の「プサン=マスタードラゴン」の時の衝撃みたいなものはありません。
私からしたら「六神の遣いが何で1人なの?」とか色々気になってる部分がまだ解消されていないので、今の現状を上手く呑み込めずにいます。
とりあえず現状を簡潔に整理すると「帝都に向かう途中、列車のトラブルに見舞われ、それに乗じてアーデンが現れたものの、ゲンティアナもといシヴァがその場を手助けしてくれたことによりノクトたちは助かり、最終的には氷神のチカラも得ることができた」ってところでしょうかね。
あ、そういえば言うの忘れてました。ゲンティアナにアーデンが氷漬けにされて、後でノクトがそれを砕いちゃったんですけど、これはスルーしてもいいシーンですよね。さすがに本物が死んだとは思えませんし、まず偽物だと思います。偽物なのか幻なのか何なのか。
最近登場するアーデンが過去にもまして「掴みどころのないキャラ」に仕上がってまして、全然実体のある雰囲気じゃないんですよ。上手く言えないんですけど、全てが虚像っていうかそんな感じなんです。・・・ルーナも実は生きてるって展開ないかなぁ。
アーデン再び2
列車の中を歩いて少し先へ進んだら後ろに気配を感じ、振り返ると奴がいました。・・・粉々になったのは実体だったんですね。「さすがに神のチカラってすごいねー」とか言いつつも「それと同じくらい俺もすごい」という自慢をしたり、プロンプトについての言及があったりと非常に見応えのあるシーンでした。
これ、完全にラスボスじゃないですか?FF6でいうと、アーデンがケフカのポジションで、レイヴンがレオ将軍のポジションのような気がするんですよねー。
そしてプロンプトは帝都にいるらしいです。武器を取られている以上、捕まってるのかもしれません。「プロンプトをエサにして帝都にノクトを呼び込んで、指輪を奪おう」ってところでしょうか。そんな単純じゃないと思うんだよなぁ。
六神の残りも気になりますし、リヴァイアサンの一件でも「帝国軍は啓示を止めるつもりはなかった」わけですから、何かがあると思うんですよね。とりあえず、アーデンの目的は指輪+αで間違いないでしょう。
最後に
これでチャプター12も終わりです。全部で何まであるかはわかりませんけど、どんなに続いても18だと思うんです。さすがに20はないと思うんですよね。
プロンプトの安否も気になりますし、アーデンの狙いも気になりますし、さらに言えば最近回想シーンでしか登場してないレイヴス将軍の現在も気になりますし、いつぞやの「捕縛したのに逃げられた准将」がいつリベンジしにくるのかも気になるところです。
というわけで今回のプレイ日記はこれで終わります。次回もまた読んでいただけると嬉しいです。それではっ!
【次のプレイ日記】