この記事では、侍道外伝における「序盤の攻略情報(借金対策、金稼ぎの方法)」について紹介します。
普通にプレイしていると借金を返すまでも結構な道のりで、単調なプレイになり飽きやすいです。
なるべくそうならないように、僕が色々やってみて「これが効率良かったんじゃないか?」と感じた幾つかの方法についてご紹介するので、気になる方法があったらぜひ参考にしてみてください。
ここで言う序盤とは、七海と結婚するまで(まほらぼ到達まで)です。
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序盤の攻略情報(借金対策、金稼ぎの方法)
時価に注目し、なるべく高い刀を売りさばく
刀は等級が一~七まで用意されていて、それぞれに刀級と呼ばれる刀のレベルも設けられています。
どちらも高ければ高いほど高評価を得やすく、各勢力からの依頼によっては「等級○以上/切れ味○○以上」などの注文を付けられることがあるため、ダンジョンへ向かったらなるべく良い物を取捨選択することが重要です。
そして、刀にはそれぞれ「時価」という概念が設けられています。
これが高ければ高いほどお金になることを意味しており、基本的には「強い刀=お金になる」と思って差し支えないですが、ダンジョン内で「どっちの刀を持ち帰ろうか悩む」という状況になったら、この時価で決めるのが手っ取り早いです。
結論から言うと「夜迷ノ森20F」に到達できるレベルであれば、謎の男から刀を奪い取り、それを適度に強化して横流しするのが、恐らくオフラインで出来る一番効率の良い稼ぎ方だと思います。
20Fまで何度も行くのは面倒ですが、シナリオ上の借金の返済くらいならこれがおすすめです。
千客万来狙い(時に要求以上の刀を提供する)
各勢力が持つ武力目標を達成させると、千客万来モードに突入します。この状態になると鍛冶屋が繁盛して一気にお金が貯まるので、序盤の借金対策に対する正攻法と言えます。
各勢力の武力目標は新聞で確認することができるので、それをチェックしながら刀を送ってやるといいです。
ちなみに各勢力から「○○の刀を16本」などの注文を受けますが、これは16本以上の要求ということになるので、20本でも30本でも送れば送るだけ高い評価が貰えます。
僕は最初このシステムを理解しておらず、馬鹿真面目に指定本数だけを送っていましたが、過剰に要求にこたえることで要望対応が100%以上になるので、千客万来を狙うのであればこれを利用しない手はないです。
ちなみに発注画面では要望対応は150%までしか表示されないようになっていますが、受領書ではしっかりと150%以上の評価を得られているので、送り損ということは無さそうです。
なまくら刀よりも銘刀、少し強化すればなお良し
ダンジョン序盤だと「なまくら刀、弓」あたりが主な入手武器になると思います。
もう少し進むと出刃包丁、小結丸が手に入りやすくなり、15階以降に行けるようになれば阿鼻叫喚などの武器が大量に手に入りやすくなるでしょう。
序盤の狙い目は、なまくら刀よりも名前のある刀です。特に簡単に入手しやすい小結丸をおすすめします。
この小結丸は、森ダンジョンから出現する猫又が落とす武器です。なまくら刀より高額で売れます。
しかも猫又は低階層にも出現するうえに、仲間を召喚するという特徴を持っています。呼ばれた仲間は猫又本体よりも弱く、しかも本体同様に刀を落すので、ここで荒稼ぎも可能です。
たまに親不知などの刀も落としますし、序盤の稼ぎには最適と言えるでしょう。
手に入れた刀はそのまま他勢力に横流ししてもいいですが、少しだけ切れ味を強化して流してやるのがおすすめです。刀としての価値も上がりますし、堂島の腕前を上げておくと後々の刀製作が楽になります。
個人的に堂島の腕前を上げるのには刀強化が一番効率が良いように感じました(腕前は10までで、ある程度の腕前にならないと作れない刀などが出てきます)。
オンライン環境があるならオンラインが超おすすめ
本作にはネットワーク機能が搭載されています。
個人的に「他のプレイヤーにいじめられてストレスを溜めたくない」という思惑があったので、この機能はずっとOFFにしていたのですが、ネットワークをONにしていてもマルチプレイをOFFにしていれば他のプレイヤーそのものとはマッチングしません。
そして「他プレイヤーを模した(実際にいると思われる)キャラがNPC化して登場する」ので、このキャラを狩ることで優秀な武器や装飾品が手に入ります。
基本的にこれで登場するキャラは強い武器を装備しているものの、操作自体はあくまでCPUなので、アイテムを強奪しても罪悪感がないうえに強武器が簡単に手に入るということです。
手段を選ばずに序盤対策をしたいのであれば、文句なしにおすすめの方法となっています。
ただしこの方法は、バグではないにしても著しくゲームバランスを崩してしまう要因の一つのようにも感じました。
僕がやった時はストーリーを進めることで手に入る強武器を装備している人がほとんどで、それを売るだけで簡単にお金が稼げるうえに、その武器を強化すれば序盤のダンジョンで悪戦苦闘するということがほとんどなくなります。
「最初からこれをやっていれば、15階以降に進めないなんてことも無かったなぁ…」と強く感じたので、ちまちま長く遊んでいきたいという人は序盤はオンラインには手を出さない方が無難かもしれません。
最初は籠などを使って、手持ち出来る武器を少しでも多くしたりする楽しみがありましたが、これをやると一気に「籠?んなもん要らねぇ」くらいのバランスになるので、一長一短のような気もします。
ダンジョン内の鍛冶屋は利用しない方が無難かも…
ダンジョン内の特定階層には、臨時的な鍛冶屋があります。
僕の場合、低階層で無作為に拾い集めた「なまくら刀」をここで素材に変換し、それを地上に持って帰ったら効率が良いと考えていたのですが…。
現時点では「ダンジョン内の鍛冶屋利用で、地上の鍛冶屋に保管されている素材が消失する」という、バグかもしれない仕様があります。
今後、アップデートで改善される可能性はあるものの、「現段階ではダンジョン内の鍛冶屋は利用しない、利用したとしてもその場合は地上の素材が無くなる覚悟で」ということを肝に銘じておきましょう。
2020/3/6のアップデートにより改善されました。
借金の期日は守れなくても問題なし
普通にプレイしていると、あるタイミングで「あと数日でこの額の返済は無理じゃね?」という状況になる可能性があります。
アクションゲームが得意な人や、手持ち武器のロストを気にせずガンガン進める人は問題ないかも分かりませんが、僕のように「極度のビビリで15階あたりになると帰りたくなる」という人の場合、かなり効率的にやってもすんなり借金を返済するのは難しいと言えるでしょう。
そういう人は、借金期日に決まった額の返済が間に合わなかったとしても、紅屋に謝れば取り立てを免除してくれます。
あまりに頻繁にやりすぎるとバトルに発展しますが、1回の延期程度なら問題ないと思うので、この間になんとかしてお金を貯めましょう。
ちなみに開き直ってこっちからバトルを仕掛けると借金が増えるだけなので、この方法はあまりおすすめしません。
手っ取り早く借金を返す方法(刀増殖バグ)
今後、アップデートで対策される可能性大ですが、本作には「所有する刀をコピー増殖させるバグ技」が存在します。
ハッキリ言ってゲームバランスを著しく崩壊させてしまう要因にもなりかねないので、決しておすすめはしませんが、興味があるという人は別記事に詳細情報を掲載しているので参考にしてみてください。
関連記事【侍道外伝攻略】刀増殖バグ!?手持ちの刀を簡単に増やす方法
2020/3/6のアップデートにより対策されました。
最後に
序盤の攻略法は以上です。
借金を返済したら、あとは設計図を集めたり、お気に入りの刀を更に強化するなどやり込むのもアリだと思います。