こちらでは『ウイニングポスト8 2018』の2013年に生まれた産駒のデータを取り扱っていきます。
オススメ史実馬などのデータをまとめていますので、先回りで母親を購入して自家生産したい場合など、よければ参考にしてみてください。
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2013年産駒の所感
金札
サトノダイヤモンド(ディープインパクト×マルペンサ)
- 芝1800~3200m
- セリで購入できる
- 3冠が狙える、金殿堂は堅い
菊花賞、有馬記念を勝ったGⅠ馬。3冠を狙うには日本ダービーでの対マカヒキが少し難関ですが、作為無しのガチでやっても十分勝ちが狙えるレベルです。あとは春古馬3冠、秋古馬3冠も射程圏内で、キタサンブラックが若干厄介ですが作為は不要で十分に狙えるでしょう。
史実ではゲーム発売時、現役を続けています。普通に走らせていれば5歳の折り返しくらいまでは国内トップで活躍できそうです。
銀札
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マカヒキ(ディープインパクト×ウィキウィキ)
- 芝1800~2400m
- AMC完全制覇、金殿堂が狙える
日本ダービーを勝ったGⅠ馬。皐月賞や日本ダービーはサトノダイヤモンドと比較してやや有利なような気もしますが、安定して勝てるというほどではないように思います。4歳時はAMC完全制覇も狙えて、金殿堂には手が届くでしょう。
史実ではゲーム発売時、現役を続けています。普通に走らせていれば5歳の折り返しくらいまではGⅠクラスでの活躍に期待できそうです。
シンハライト(ディープインパクト×シンハリーズ)
- 芝1400~2600m
- 作為すれば牝馬3冠が可能
オークスを勝ったGⅠ馬。補正が効いているのかオークスは割と安定して勝てますが、それ以外はヴィブロスに敵わないという展開も多いです。逆に言えばヴィブロスを押さえることで牝馬3冠も可能になるでしょう。
史実ではゲーム発売時、屈腱炎による放牧中ということで現役を続けているらしいのですが、オートにしていると3歳一杯で引退します。SHなどを産む訳でも無いので、翌年以降を走ってもOK。
ヴィブロス(ディープインパクト×ハルーワスウィート)
- 芝1800~2000m
- 金殿堂が狙える
秋華賞、ドバイターフを勝ったGⅠ馬。敵に回した時は桜花賞などに絡んでくる活躍を見せてきたりしますが、所有した場合に3歳クラシックで絡めるのは史実でも勝った秋華賞だけになると思います。柔軟性が伸びるとマイルでも勝負しやすくなるので、あとは牝馬限定マイル~中距離で勝負すれば金殿堂にも手が届くでしょう。
史実ではゲーム発売時、現役を続けています。5歳の折り返しくらいまでは持ちそうです。
メジャーエンブレム(ダイワメジャー×キャッチータイトル)
- 芝1500~1900m
- 史実通りに引退しないのであれば殿堂入り以上が狙える
阪神JF、NHKマイルを勝ったGⅠ馬。阪神JFはシンハライトに奪われることも多いですが、逆に桜花賞にチャンスがあるようなイメージです。秋華賞にもチャンスがありますし、欧州牝馬マイル3冠を狙ってみるのも面白いかも。
史実では3歳の5月がラストラン。収録産駒は無いので、翌年以降を走ってもOK。
タニノアーバンシー(シーザスターズ×ウオッカ)
- 芝1600~2400m
- 海外セリで購入できる
史実でもゲーム発売時現在で重賞の勝ち鞍がなく、架空馬の母というわけでもないのに何故か銀札。セリで購入できるとは言え、オススメできません。
史実ではゲーム発売時、現役を続けていますが、オートにしていると3歳一杯で引退します。史実産駒及び架空産駒はいないので、翌年以降を走ってもOK。
銅札
エアスピネル(キングカメハメハ×エアメサイア)
- 芝1400~1800m
- 金殿堂が狙える
デイリー杯2歳S等を勝っている重賞馬。銅札の割に能力は高く、海外マイルを中心にかなり活躍が見込めます。3歳欧州牝馬マイル3冠は厳しいように感じたので、朝日FS→NHKマイル路線がオススメです。
アイドリームドアドリームから所有していると母エアデジャヴーの他にエアシャカールも手に入りますし、血統を追いかけてみているのも楽しいかも。
史実ではゲーム発売時、現役を続けています。6歳の折り返し~6歳一杯まで活躍できそうです。
ケイティブレイブ(アドマイヤマックス×ケイティローレル)
- ダート1700~2500m
- 金殿堂が狙える
地方GⅠ2勝(2018/04/20現在)のダート馬。さすがに米国3冠レースで勝ち負けをするのは難しいイメージですが、全日本2歳優駿やジャパンダートダービーは射程圏内で、あとは地方ダートGⅠを回していればOK。競争寿命が長くないのが痛いですが、銅札の割りには嬉しい1頭です。
史実ではゲーム発売時、現役を続けています。普通に走らせていれば5歳の後半くらいまでは持ちそうです。
赤札
ヴァンキッシュラン(ディープインパクト×リリーオブザヴァレー)
- 芝1800~2600m
- セリで購入できる
青葉賞を勝った重賞馬。ゲーム内でも帯に短したすきに長しというような競走馬で、活躍の場は青葉賞などの重賞レース(特に手薄なもの)になるでしょう。青葉賞を勝つのもそこまで安定している感はなく、日本ダービーをひっくり返すのも難しいです。
史実では3歳の日本ダービーがラストラン。史実産駒はいないので翌年以降を走ってもOK。
海外金札
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ソングバード(メダグリアドーロ×イヴァナヴィナロット)
- ダート1300~2100m
- トリプルティアラ、金殿堂が狙える
15戦13勝、うちGⅠでの勝利が9勝というアメリカ産のダート女王。牝馬限定ダートを走らせていれば、ほぼ負けなしで突っ走ることができます。トリプルティアラも堅いですし、ペガサスワールドCも射程圏内です。
史実では4歳の8月がラストランですが、収録産駒はいないので翌年以降を走ってもOK。
ラクレソニエール(ルアーヴル×アブソルートレディー):金5枚
- 芝1400~2200m
- 欧州牝馬マイル3冠、金殿堂が狙える
フランス1000ギニー、フランスオークスを勝った8戦8勝の牝馬。凱旋門賞に向かう途中の調教にて故障が発生し、そのまま引退してしまった経緯があります。
素質はかなり高いので、簡単ではありませんが欧州牝馬マイル3冠も可能です。その際は史実で勝っているフランス経由で狙った方がいいでしょう。
史実では3歳の8月がラストランですが、オートにしていると翌年以降も現役を続行します。普通に走らせていると5歳の折り返しくらいでGⅠは厳しくなってくるはず。
アロゲート(アンブライドルズソング×バブラー):金5枚
- ダート1600~2400m
- 金殿堂が狙える
GⅠ4勝を挙げたアメリカ産ダートホース。ちなみにその4勝の中にペガサスワールドC、ドバイワールドC、BCクラシックが含まれています。
2歳時に国内重賞を勝つのは難しいように感じたので、セオリー通り兵庫CS→ジャパンダートダービーから海外という経路になると思いますが、そこからでも十分金殿堂が狙える実力の持ち主です。微妙な場合はBCを回避して地方GⅠなどに逃げるといいでしょう。
史実では4歳の11月がラストラン。消失を気にする必要はありません。
ナイキスト(アンクルモー×シーキングガブリエル):金5枚
- ダート1300~2300m
- 銀殿堂以上が狙える
ケンタッキーダービーなどGⅠ4勝を挙げたアメリカ産ダートホース。2歳からの活躍が可能で、史実通りケンタッキーダービーまでは同期の中でも突出しています。米国3冠レースも2冠目までは堅いです(最後だけ距離的にキツイ)。
史実では3歳の9月がラストランですが、収録産駒はいないので翌年以降を走ってもOK。
ガンランナー(キャンディライド×クワイエットジャイアント):金5枚
- ダート1600~2000m
- 殿堂入り以上が狙える
GⅠ6勝を挙げたアメリカ産ダートホース。2018年のペガサスワールドCを優勝して。自身の競走馬人生を有終の美で飾ったことも記憶に新しいです。割と遅咲きなので、米国3冠レースに間に合わないのが玉に瑕。
史実では5歳の1月がラストランですが、オートにしていると4歳一杯で引退してしまうので注意が必要です。消失を気にする必要はありません。
クリエイター(タピット×モレーナ):金3枚
- ダート1700~2500m
- 低難易度なら米3冠、殿堂入りが狙える
アーカンソーダービー、ベルモントSを勝ったGⅠ馬。この馬を所有するからには3歳時にすぐさまアメリカ遠征するのが理想なのですが、ケイティブレイブ相手の全日本2歳優駿もやや難しい印象なので注意が必要です。
3歳時は米国3冠を狙うのが理想でアロゲートやナイキストと争うことになります。低難易度なら米国3冠にも手が届くでしょう(ただし全部ギリギリの戦いを強いられる)。
史実では3歳の8月がラストラン。消失を気にする必要はないので、翌年以降を走ってもOKです。
ウルトラ(マンデュロ×エピトーム):金3枚
- 芝1400~2200m
- AMC完全制覇、金殿堂が狙える
グランクリテリウム(GⅠ)優勝馬。軽くググってみましたが「馬に乗るウルトラマン」やら「ウルトラマンと有馬記念がコラボ」という情報ばかりで、詳しいものは見つけられませんでした。ゆえに細部不明です。
3歳時までは芳しくなく、欧州牝馬マイル3冠も相手にならないような状況で不安になりますが、4歳時は打って変わって大活躍できます。AMC完全制覇も射程圏内です。
ゲーム内ではオートにしていると4歳一杯で引退します。収録産駒は無いので翌年以降を走ってもOKです。