ニューダンガンロンパV3

【ニューダンガンロンパV3】ネタバレありのプレイ日記part12【PS4】

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ついにクライマックス感を大いに感じさせるタイミングで死体が発見されました。被害者が誰なのかも良くわかっていない状況ですし、早くプレイしていきたいと思います。

それでは『【ニューダンガンロンパV3】ネタバレありのプレイ日記part12【PS4】』スタートです。

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モノクマファイル5

まず「誰が死んだか」については不明だそうです。これまた今までに無い展開ですね。そしてプレス機から覗かせている服はモモタの服のようです。

ただ「普通にモモタが死んでいて、それをやったオウマがどこかに隠れている」なんて単純な展開は、誰も望んでないじゃないですか?これ、オウマとモモタどっちも逝ってるかもわかりませんね。

気になる部分として、サイハラは「なぜハルカワがモモタの死を簡単に受け入れられるのか」という部分で引っかかっているようでした。えー、ハルカワがやったの?その展開はできれば遠慮したい萎え展開ですわ。

 

格納庫

プレス機

兎にも角にも死体の身元ですよ。プレス機を上げて調べようとしたところ、電源コードが切断されていて、ボタンでの昇降ができなくなっていました。

断面的には鋭利なナイフでやったように見えないこともないですけど・・・。てか、これは誰かが死んでいるで間違いないんでしょうかね。「誰も死んでない」とかやめてくださいよ、本当に。

そうそう、そういえば格納庫が解放された当初、ここに来た時に生体反応があると停止する安全装置があるということで、キーボと実験したという経緯があったんですけど「安全装置があるんだとしたら、潰れるのおかしくない?」って話ですよね。だから「殺した後に潰した」ということになります。

理由としては死因を特定させないためとかでしょうか。鋭利なナイフで首元を切って殺し、その死因を特定されないように・・・って、まじかよー。ハルカワが犯人かよー。やめてくれよー。

あとは「誰が死んだかをわからなくするため」って線もありそうですね。意外と2人とも死んでるんじゃないの?だとしたら完全にハルカワがクロっぽいですけど。

 

ヒミコの態度

コトダマにはなりませんでしたが、一応。「もしオウマが犯人でなく死んだのがモモタだとしたら、この中に犯人がいる」という不信感から、ヒミコが誰とも喋りたくないという態度をとっていることに対し、サイハラが疑問をもったようです。

現時点では有益な情報なのかどうかは判断できかねますが「ボロを出したくないから喋りたくない」って可能性が高いですよね。もしこれが最後の学級裁判なんだとしたら、クライマックスらしく「プレイヤーにいろんな疑惑を持たせているだけ」かもしれません。

 

電子ロックされたハッチ

格納庫にはグリーンエグイサルが置いてあり、これはサイハラが見たときはモノクマを守っていたのに、キーボが見ていたときに格納庫に入っていったというエグイサルに該当します。

そしてハッチが開いていた状況というのは、モノクマ曰く考えにくいようですが、なんとかして「電子ロックを開けられれば操作できる」ということでした。

電子ロックを解除するのには、ハンマーとかハンマーとかハンマーとか・・・。ハンマー持ってないからナイフを持っていくって人がいたような気がしますけど、そういうこと?

ハンマーは既に使っちゃったから持ってこれなかったってこと?そうじゃないですよね。そんな単純な話じゃないですよね。

 

トイレ

さて、そろそろモモタが監禁されていた現場でもあるトイレを見ていきたいと思います。まず気になったのはクロスボウです。

これは以前にハルカワの研究教室でモモタが興味を持っていた武器になります。近くにはコレが入っていたと思われる黒いケースもありましたし、矢も3本落ちていました。

しかも矢の先端は血で濡れていたので、被害者はクロスボウで殺された後、プレス機でガシャンですかね。

更に「毒」という文字が見えるラベルが貼られた空瓶も置かれていました。これはサイハラの研究教室から持ち出された毒薬じゃないかと思われますが、もし前回の時と同じ薬物を持ち出されているとすれば「目の充血をわからせないためにプレス機で潰した」って可能性もありますよね。

あとはボーガンで殺したけど毒殺に見せかけたい理由があるとか。

それから、トイレの中央付近から扉にかけて血痕がありました。これに関しては「クロスボウで刺し殺した後、外に運んだ」ということを示唆しているだけのようにも思えます。

もしくは「出血があるから毒殺の可能性はない」という示唆なのかもしれません。

それから、昨日モモタと会話するときに使った窓があります。ここから出ることは無理な大きさですが「物の受け渡しは可能だろう」というメッセージが出ました。ふと思ったのは「ハルカワがクロスボウを渡したんじゃないか?」ってことです。

だとしたらモモタがオウマを殺したってことになるんですかね。それでどっかに影を潜めていて、ハルカワがそれを黙っているとか?・・・それはないでしょう。というか、生きていて裁判に出ないってことは認められるんだろうか。

トイレでの情報は以上です。

 

血痕

これは間違いなく「トイレで殺した後でプレス機でガシャン」という展開ですね。というか、そもそもオウマがやったんだとしたら「モモタをプレスする意味」って無いような気がするんですよ。

なんでプレスするかって言ったら「モモタがオウマをやった場合」の方がカムフラージュとして成立すると思うんです。

でもモモタが生きてるなら、ハルカワが協力している以上、ハルカワはモモタが生きているということを知ってるわけで・・・。それを言わないってことは、最悪「ハルカワとモモタが同盟状態で、他を全員殺そうとしている」なら、しっくりくるんですけどね。

うわー、だとしたらトレーニングのときの絆とか全部台無しっすわ。

 

モモタの制服

「全部調べたっつーの!」と思ってたら、モモタの制服を調べてなかったっぽいです。・・・勝手に調べた気になってました。

袖しか覗いておらず、当然ながら「着ていた本人が潰された」という確証はなく、袖部分には小さな穴が空いていました。普通に考えたらクロスボウによる穴ですけどね。

モモタがクロスボウで撃たれたとは考えにくいですけど。仮に「満身創痍だったから、オウマに奪われて撃たれた」にしても、袖ってことはないでしょう。

 

格納庫付近

シャッターの操作パネル

まずは気になる操作パネルです。「鋭利な物で傷付けられた痕跡」でハルカワを真っ先に思い浮かべてしまいましたが、そもそも「センサーがあって近寄れない」んですよね。

ハンマーを使ったか、あるいは生体反応の無い人物がやったとか?まぁここのセンサーが生体検知機能を持っているかどうかわかりませんけど。

 

使用済みのハンマー

エグイサルがモノクマを守っていた位置に電力切れのハンマーが落ちていました。これはハルカワの物で間違いないと思います。

キーボが見た「エグイサルが1体移動した」というのは、もしかするとハルカワが中に入って操作していたのかもしれませんね。

そしてモノクマから耳寄りな情報です。サイハラが見た「モノクマを守っていたように見えたエグイサル達」は自動操縦で、モノクマの動向にだけ注目するようになっていたそうです。

なので、ハンマーで叩こうが何をしようが襲われることはなかったってことなんでしょう。しかもモノクマは「サイハラより先にそれを誰かに教えている」んだそうです。

その人物はそれを黙ってるということですので・・・もうこれ完全に萎え展開じゃないですかね。

キーボにも話を聞きました。ここでまさかの「格納庫に入っていくヒミコの姿を見た」という証言が得られまして、黒い袋のような物を持って格納庫へ入り、手ぶらで出てきたそうです。

てか、サイハラだけだと思ったのに「なんでみんな格納庫行ってんの?」って感じなんですけど。こうなってくると逆に「地味すぎるシロガネが怪しい」とかそういう話になってきたりしません?でも、彼女はどっちかって言うと被害者側だと思うんだよなぁ。

とりあえず現段階では「ヒミコとモモタが事前に通じていて、モモタの依頼でクロスボウをヒミコが届けた説」が浮上し、もしかすると「オウマに依頼されたヒミコが毒薬を運んだ」ということもあるのかもしれません。

格納庫の近くにはエグイサルもいたのに、みんなやたらアクティブだなぁ。一時期「夜時間は出歩かないようにしよう!」とか言ってた面々とは思えん。

 

エレクトボム

そういえばエレクトボムは全部で3つあって、1個はハルカワがパクったやつで、全員で突入する際に使用したことが判明していますが、残りの2個はどこにいったんでしょう。

あ、エレクトボムっていうのはオウマがイルマに作らせた「電子機器を2時間停止できる」という優れ物です。ハルカワが2個パクってた可能性ってないのかな。

もしくはトイレに落ちてた空き瓶がエレクトボムだったってことはないよな。手書きで「毒」って書くわけないだろうし。

 

超高校級の暗殺者の研究教室

元々3つあったクロスボウの箱が2つになっているという点からも、格納庫のトイレにあったクロスボウはここから持ち出されたものだということで間違いないそうです。

まぁここに確認しにくる前に、そうだと思って疑っていませんでしたけど。最初はハルカワが届けたと思っていましたが、意外とヒミコが届けていたのかもしれません。

あとは「分解した状態でないと箱に入らない」とか「組み立ては簡単じゃない」という部分から、箱を持ち込んだとしても組み立てられるのはモモタかハルカワってことになりますね。

サイハラは片付けをやらされたのから分解はできるだろうけど、組み立てってできるんだろうか・・・。

 

超高校級の探偵の研究教室

ここにはトイレにあった空瓶のヒントがありそうですが、まずはテーブルの上に置かれていた『解毒薬』です。

現場にあった物は「毒」の字が見えたので、もしかするとこれなのかもしれませんね。ただ「なんのために解毒薬を使ったのか」ということを考えると、さっぱりわかりません。

そしてビンの中身が減っていたからという理由で無関係は思えないというのが『拷問致死役』です。そもそも全員が出入りできる部屋に毒薬があって、こんだけの数のビンがあるのに「前回の事件が終わってから今回にかけて減った」ってことがわかるんですかね。

いずれにせよビンはここにあるので、あるとすれば「解毒薬と中身を入れ替えた」ってところでしょうか。ただ解毒薬を飲むような状況を作るには、毒を盛らないと意味が無いわけで・・・。

やべーっす、全然わかりません。ちなみにこの毒薬は「少量でも殺せるけど即効性がない」というものなので、無理やり飲ませるのには向かないと思います。

使うんだとすれば「死亡推定時刻の操作」とかを目論んでたのではないでしょうか。

 

格納庫②

再度、格納庫に戻るや否やキーボが「トイレで妙な物を見つけた」と話しかけてきて、トイレに行ってみると「オウマの服」がありました。

どうやら便器に詰まっていて「犯人が流し損ねたのではないか?」とのことです。・・・流す理由がわからないけど。

なんて思っていたら背中と袖の2箇所に穴が空いていて、その周りには血痕も確認できました。これは「プレス機にオウマがいる可能性」が高くなりましたね。オウマだけが死んでいるのか、はたまたオウマとモモタが死んでいるのか。

でもイマイチ分からないのが、これがもし「死んだのがオウマだということを隠すため」だとしたら、服を流さなくてもプレス機で潰せばいいだけですよね。コードを切って昇降できないのであれば確認できませんし。もしかして「プレス機って服がはみ出るくらい小さい」ってこと?

あと、こんな偽装工作をしたところで、モノクマパッドに「〇〇が死亡しました!」というメッセージが出ないということを知ってないとできないですよね。

仮に「オウマが死んでいない説」で犯人が乗り切ろうとして色々手を加えたにも関わらず、いざ捜査開始でモノクマパッドに「被害者はオウマ」とかでたら、目も当てられませんし。もう全然わかりません。

以上で操作は終わりです。ちなみに・・・。

だそうですので、どっちか生きてたら来ると思います。どっちも来なそうですけど。

 

学級裁判

裁判が始まる前

結局、裁判が始まってもオウマもモモタも姿を現すことはありませんでした。しかし「生きている方には裏でスタンバイして貰ってる」んだそうです。・・・なに?この展開。

個人的には「2人とも死んでいる説」にそこそこ自信があったので間違いないと思ってたんですけどね。犯人がわからないどころか「誰が死んだのかわからない」で推理しろってのもおかしいと思いません?

でもオウマとモモタのどちらかが生きてるんだとすれば、今さらオウマが生きててもサイハラ達にとってみたら普通ですから、間違いなくモモタなんだと思います。

そして、この場に登場しないというのは「プレイヤーを楽しませる演出でしかない」のかもしれません。

 

今回の学級裁判を終わって思うこと

前回の裁判の時にも思う部分を幾つか書いたんですけど、今回の裁判に関しては「意味が分からない」というか、1つ1つ順を追って説明しないと上手く伝えられる自信もありませんし、ぶっちゃけ「結局、どういうこと?」って感じです。

あっち行ったりこっち行ったりで「純粋に推理ゲームを楽しませる」というよりは、より複雑にして「犯人をわからなくさせるのが目的」というように感じました。

前回の裁判は、不満を書きながらも「どっちかと言うと面白かった」という大前提がありましたが、今回の裁判は面白くなかったです。

しっかりとした辻褄が用意されているわけでもなく「サイハラが予想で語り始めて、結果的にそれが真実と合致していただけ」というか、結果的に事実とあってたから良かったようなものの、裁判を進めてて「なるほどな!」と思う部分は一切ありませんでした。

「王馬くんは解毒薬を飲むフリをしていただけで、本当は飲んでなかったのかもしれない!」って自信満々に言ってますけど、本当は飲んでたかもしれないんです。

ただ、ゲーム上のシナリオが「飲んでなかった」というテイで進められていたから良かっただけで、具体的に「オウマが解毒剤を飲んでいないという証拠」が無いという部分がスッキリしない要因なのかなぁと。

それから、最初は裏でスタンバイしていた人物も途中から参戦するんですけど、エグイサルに乗ったままの登場で正体を明かしません。そしてボイスチェンジャーでオウマとモモタを使い分けるという神技を披露するんです。

ここはまぁゲームですし、「生身の状態で出てきたらハルカワに殺される可能性がある」とか「体調が悪すぎて自分の力では立ってられない」とか、そんなんでOKにしましょう。

しかし割り切れないのがこちらです。

途中、ビデオカメラで撮影した映像が証拠になっていて、これは「編集機能がないから映像は加工されておらず、ここに映っているのが事実だ!」的な感じになるんですけど、ボイスチェンジャーを使ってモノマネが成立する世界で、しかもここにきて「生前のイルマに作らせてた発明品」も多数出てくるような状況下ですよ。

いつ「この発明品を使えばこのビデオカメラでも編集が可能なんだ」とか言い出すかと思ってドキドキしてました。

何て言うんでしょう。普通は「編集できないなら、別の方法で欺いてる」と素直に考えられそうなんですけど、これまでの展開で散々見てきた「後付けルール」みたいなのが枷になって「ヒミコが魔法でなんとかしたんじゃないか?」とか「編集機能を持っていたのは、カメラ本体でもPCでもなくキーボなんじゃないか?」とか、予想するにしても薄すぎる的外れなところを考えてしまうんですよね。

裁判全体に関しても、もっと深い意味が隠されてるんだと思って色々考えてたんですけど、裁判中に嘘をつき始めたあたりからよくわからなくなってきて、最終的には「なにこれ?」って感じです。

しいて言えば「この裁判で物語が終わる」と思っていたので、次がありそうな展開になっていることには驚きました。

肝心のトリックに関しては「なんじゃそりゃー!!!」って感じですね。被害者も加害者も「結局、何がしたかったの?」って感じですし、このままいくのであればエンディングで大コケなんてことも十分にあり得るでしょう。あー、最初は面白かったんだけどなぁ。

 

最後に

今回の日記は以上です。最後だと思っていたのですが、どうやらもう少しだけ続きそうです。

今回の裁判はちょっと残念でしたけど、最後に裁判があるんだとすれば面白い展開を期待したいと思います。というわけで今回はこれまで。それではっ!

 

【前のプレイ日記】

【ニューダンガンロンパV3】ネタバレありのプレイ日記part11【PS4】

 

【次のプレイ日記】

この先も物語は続くのですが、過去作をプレイしていないと「よくわからない演出の連続」でしたので、プレイ日記は以上で切り上げたいと思います。

最後の学級裁判も「事件が起きて犯人を捜す」というものではなく、これまでやってきたことを一気に放り投げるような感じでした。

いずれにせよ、ただ画面を眺めている時間も多く、日記としても何を書いていいかわからないので、ここで終了にします。最後までありがとうございました。

クリアしてみての感想・レビューを書きましたので、宜しければ併せてご覧ください。

【ネタバレ無しレビュー】

『ニューダンガンロンパV3』を一通り遊んだので、ネタバレ無しの感想・レビューを書いていく

【ネタバレ全開レビュー】

『ニューダンガンロンパV3』を一通り遊んだので、ネタバレ全開の感想・レビューを書いていく

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