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原始時代の街づくりシミュレーション「Dawn of Man」の感想・レビュー

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街づくり系のシミュレーションゲームが好きな人にはぜひともプレイしてもらいたいのが、こちらのDawn of Manです。

マンモスやシカなどの野生動物を追い回したり、ヒツジやヤギを家畜として育てたりなど、現代を舞台にしたシミュレーションゲームでは味わえない要素が魅力のゲームとなっています。

 

このページでは、Dawn of Manを購入しようかどうかを迷っている人へ向けて、このゲームの面白い点やイマイチな点をご紹介します。

購入を検討している方、または「面白いゲームを探している」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

本作は日本語がサポートされていませんが、有志の方が作ってくださった日本語化MODがあり、快適にプレイできるようになっています。有志の方、感謝です。

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Dawn of Manってどんなゲーム?

冒頭でも軽く触れましたが、Dawn of Manは原始時代を舞台に街(村、集落)を反映させ、生活の基盤を築いていくゲームです。

最初は少人数の村からスタートし、食料や環境が整ってくると移住してくる人が増えてくるので、少しずつ村を大きくしていくことが目標となっています。

 

最初は狩りや釣りなどによって食料を得ることしかできませんが、徐々に文明が進んでいくことで、家畜を繁殖させられるようになったり、小麦や果物などの栽培が行えるようになっていきます。

マンモスなどの大型動物は全員で力を合わせて狩ることが重要です。また、食料に困ったオオカミが襲ってくることもあるので、その際は戦えない子供を守ってあげることも重要となっています。

 

基本的にストーリーは用意されておらず、自由に村を作っていくフリーモードと、指定された目標に沿って物語を進めるシナリオモードが搭載されており、フリーモードでも「住人を〇〇人にする」などの細かい目標や実績が用意されているので、シミュレーションゲームが好きな人ならきっと楽しめるでしょう。

 

Dawn of Man面白い点・イマイチな点

徐々に環境が変化していく点が面白い

一口に原始時代と言っても細分化されていて、中学校の時に歴史の授業で勉強したような「旧石器時代」もあれば「中石器時代」というように段階が設けられています。

時代を進めることによって絶滅してしまう生き物がいたり、道具が進化したり、他の民族に襲われるようになるなどの環境の変化が非常に面白いと思いました。

 

最初は木で槍や銛を作っていたのが、強度を増すために獣の骨を材料に使うようになり、石を使うようになり…。

難易度をハードにすると襲ってくる他の部族もそれぞれのペースで文明を進めるようになるので、こちらが石を投げて戦うのに対して相手は弓矢を使ってきたりなどの戦力差が生まれることも。

できることが少しずつ増えていくバランスが良く、難易度調整によってプレイヤーそれぞれが楽しみたいように楽しめるのは非常に面白いポイントでした。

 

動物を狩ることの難しさ

操作自体はワンクリックでOKなのですが、マンモスあたりの凶暴な動物を相手にすると、それなりにこちらもやられることがあります。1人で行くとまず返り討ちに遭うはず。

そして沢山の肉を獲得できるような大型動物に限って、強く反撃してくるというのがポイントです。

 

かと言って、群れの中にいる子供を狙っても親が反撃してくるように作られていて、こちらも複数人で襲い掛かったり、飛び道具を使ったりしないと一筋縄ではいかないでしょう。

大人たちが全員で狩りに出かけている最中に、村がオオカミに襲われるという悲劇があったりもして、なかなか思い通りにいかないというバランスも秀逸なゲームです。

 

AIが少し不満

基本的には木や石などを拾ってきて、それを使って家や倉庫、道具を作ることになります。木や石は簡易的な倉庫に保管しておくことが可能です。

そこでプレイしていると簡易的な倉庫を複数作るようになるのですが、なぜか「なんでお前そっちまで運ぶの?」というようなシーンが結構あります。

 

1番不満に感じるのは狩りの命令を出す時で、基本的に相手が強い場合はこちらも複数で狩りにいくというシステムにはなっているものの、手動でやらない限り「1vs1を3回」という展開になることが多く、村人が3人やられてしまうということがかなりあります(3vs1の状況を作れれば、少なくとも1人がやられるくらいで済む)。

かと言って手動でやるにしても、武器を持っている人・持っていない人で進軍するスピードに誤差が出てしまいますし、グラフィックで簡単に大人・子供の区別も付きにくく(子供は戦えない)、このあたりは非常に不便だと思いました。

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Dawn of Manのトータル的な評価

一風変わった街づくりゲーがしたいならアリ

実績目的以外の周回プレイには向かないかも

定価が2500円程度なので、1500円くらいならおすすめ

僕は街づくりゲーやシミュレーションゲームが好きなので、初めてPVを見た瞬間に即買いしましたが、今思うと「これで2500円かぁ…」という感は否定できません。

もちろん面白いことは面白いですし、プレイ時間を見ても十分に元を取ったと言えるくらい遊んではいるんですけど、付けっぱなしにして他のことをやりながらプレイするという時間もかなりあったので、無我夢中でプレイしたという感じでもないです。

 

この記事を書いている2019年6月現在、本作の評価はおおむね良好ですが、最近は賛否両論になっています。そして良い評価をしていない人の意見もすごく分かるというような感じです。

確かに「原始時代という設定になっているだけで、その設定を生かし切れていない」という雰囲気はありますし…。

個人的には道具や動物の種類がもう少し多くても良かったのかなーとか、冬のペナルティはもうちょっと重くても良かったんじゃないかなど色々思う部分はありますが、それなりに楽しめました。

 

ちなみに実績は100%解除済です。実績目的でプレイするなら「時間をかければクリアが狙える」という難易度で、結構きついのが1個だけでした。

僕の場合は実績解除狙いで思うように上手くいかず240時間もプレイしていますが、正直なところ100時間くらいでお腹いっぱいだったので、これで2500円と考えてもまぁ悪くないのかなぁと思います。

 

ちなみに難易度を高くしても難しいとはならず、あくまで「のんびりしてると侵略者が強くなってしまう」程度なので、周回プレイするほどの面白みはありません。コツを掴んでしまえば問題なく最後までプレイできるでしょう。

実績解除のために繰り返しプレイという形となり、実績を解除してしまったらまたプレイしようとは思わなかったです。

 

最後に

個人的には結構楽しめましたが、立ち位置としては「着眼点は面白いけど、そこまでおすすめすることはできないゲーム」という感じです。

もうちょっと安くて1000円くらいで買えるなら全然おすすめするんですけどね。Steamゲーだと2500円って結構高い部類だと思いますし。

いずれにしてもシミュレーションゲームが好きな人や実績解除を楽しめる人なら、金額分は楽しめると思います。気になる方はぜひプレイしてみてください。

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