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カルト教団管理シミュレーション「The Shrouded Isle」の感想・レビュー

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Steamで販売されているカルト教団管理シミュレーションゲーム「The Shrouded Isle(ザシュラウディッドアイル)」をプレイしました。

2019年春にはSwitch版も販売されており、一部でYoutube実況動画なんかもアップされていたので、知っている人は意外と多いのかもしれません。

ちょっと怪しげな雰囲気、生贄などの「読めるけど書けって言われたら悩みそう」な言葉の数々…。そしてハッピーエンドの無い感じ。どれを取っても普通じゃないゲームという空気感をまとっています。

というわけで今回は、The Shrouded Isleをプレイしてみた感想をご紹介しますので、本作が気になっているという方はぜひ参考にしてみてください。

The Shrouded Isleってどんなゲーム?

冒頭にも書いた「カルト教団管理シミュレーションゲーム」と聞くと、信者の数を増やしたり、お布施を集めたり…。時には大きな施設を購入して…などの経営シミュレーションゲームを想像する人が多いのではないでしょうか?

実際はパラメータ管理ゲーです。「あっちを立てればこっちが立たず…」というような5つの要素(無知/情熱/自制/後悔/服従)を上手く上下させて、赤点を取らないようにするという趣旨のゲームとなっています。

 

シーズン毎に信者を選び、その信者の特性によって5つのパラメータが上下するのですが、最初は「どの信者がどのような特性を持っているのかが不明」のため、少しずつそれらの特性を明らかにしながら不要な信者を切っていくことを目的としているゲームです。

Steanのレビューに「人狼ゲームっぽい」という意見があり、まさにその表現にぴったりのゲームだと思いました。

 

The Shrouded Isleの良い点・悪い点

動きはないが、とことん頭を使えるゲーム

ゲームとは言いますが、基本的にはちょこちょこ紙芝居調のムービーを挟むくらいで、特に動きなどはありません。

個人的には「どんな低スペックのパソコンでも問題ないんじゃない?」と思えるほどで、何ならスマホゲーとの相性も良さそうだと思います。

 

このゲームの面白さは「とにかく頭を使える」という点です。

最初は歯抜けのようになっている情報から「どうすれば効率よく邪魔者を排除できるか」を考え、所々で発生するランダムイベントによる数値の上下を見ながら臨機応変に対応する必要があります。

 

Switch版だと説明書とかが充実しているのかもしれませんが、Steam版は手探りしながらのスタートになるでしょう。最初は意味が分からなくても2回くらいゲームオーバーになる頃には内容を理解できると思います。

内容を理解したら、プレイしながら「あ、こういうテクニックもあるのか」などの気付きが得られるようになるので、後はその理論を突き詰めていくという感じです。

謎解きパズルや人狼ゲームなどの頭を使うゲームが好きな人、得意な人なら楽しめると思います。

 

忘れた頃に遊びたくなるスルメゲー

このゲームは毎回状況が変化するようになっているので、同じ名前の人物でも1回目のプレイと2回目のプレイで持っている特性が変化します。

そのためプレイごとに状況が変わってきますから、何度も繰り返し遊べるのがポイントです。

飽きるまでやり込んで「もうお腹いっぱい!」と思ってアンインストールしても、しばらくしたらまたインストールしてプレイしたくなるような中毒性があると言っていいでしょう。

 

実績などを狙っていく場合は運の要素も絡んできますが、基本的に運はほんの少し左右される程度で、自分のスキルさえしっかりしていれば問題なくプレイできるように作られています。

慣れてくればそれなりに簡単にクリアできるようになってくるものの、コツを掴むまでは何度も試行錯誤する必要がありますし、要領を掴んでも手を抜いた瞬間に破滅への道を辿ってしまうというケースもザラにあります。

 

実績がモチベーションになりにくい(かも)

Steamのレビューを見ていると、大体10時間前後のプレイヤーが多く散見されますが、大体それくらいで「もういいや」となります。

しかし僕は何とかして実績解除を目指したかったのですが、上記画像の通り3つの実績が取れずに断念しそうです。

 

用意されている実績が「クリア直前でわざとゲームオーバーにならなきゃいけない」という条件があったり、そもそもの条件が非常に難しかったりで、実績コンプはかなり難しいんじゃないかと思います。

1回のプレイも頭を使わなければ30分くらいで終わるのかな?でも完ぺきにやろうとすればするほど時間が掛かるシステムになっていて、2時間近くやって実績解除寸前で失敗すると心を折られるという感じでした。

 

攻略サイトなんかも見つけることができず、本来ならここで「よっしゃ!僕が攻略サイト作ったろ!」となるんですけど、Switch版も販売されているのに誰も作ってないってことは、そもそもの需要がないのかなーなんて思ったり。

 

The Shrouded Isleのトータル評価

1000円って考えるとお得感のあるゲーム(Steam版ならワンコインで買えることも)

シビアな数値管理、人狼ゲームなどの頭を使うゲームが好きならおすすめ

定価で1000円くらいなんですけど、定期的に半額セールみたいなのをやっているので、安い時に買えばワンコインで買えます。僕も実際に490円で購入したのですが、ワンコインって考えるとメチャクチャお得だと思います。

あと難易度が一定で数値管理は結構シビアなので、実際にボタンやキーボードを押す時間よりも頭で考えてる時間の方が長かったりもして、良くも悪くも人を選ぶゲームです。

 

個人的には「あ、こういう作戦もアリなんだ」と気付いた瞬間の脳汁がたまらなかったのと、最善手を考えてそれが上手くハマった時の爽快感で夢中になりましたね。

僕は1000円で買っても後悔しなかったと断言できるほど遊べました。「頭を使うゲームが好きな人、難易度ガチガチのパズルが好きな人」なら間違いなくハマると思います。

 

最後に

もしプレイして「村人全員の特性を知る」っていう実績をコンスタントにクリアできるという人がいましたら、ぜひクリアのコツを教えてください。

(村人全員を殺す方は惜しいとこまでいけるんですけど、心が折れて未取得。特性の方は惜しいところまでもいけませんでした)

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