本記事ではキムタクが如く2こと「LOST JUDGMENT(ロストジャッジメント):裁かれざる記憶」をレビューしていきたいと思います。
ストーリーに関するネタバレにはなるべく配慮していますが、所々にキャプチャ画像を使用しており、結果的にネタバレになる場合があるのでご注意ください。
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Contents
ロストジャッジメント:キムタクが如くの二作目
本作はセガのヒット作「龍が如く」のスピンオフ作品になるのかな。龍が如くと言えば歌舞伎町に見立てた神室町っていう所を舞台に活躍するヤクザのゲームでしたが、時系列が違うだけで場所は同じっていう設定のゲームです。
で、主人公は木村拓哉さん扮する元弁護士の探偵という設定です。龍が如くと同じ舞台なので、キムタクが如くなんて言われたりしてるんですが、そのシリーズ二作目となっています。ちなみに一作目「ジャッジアイズ」は2018年の発売だそうで、あれから3年も経ったのか…。
ロストジャッジメントを始める前に
本作は前作のジャッジアイズをプレイしてからやった方が絶対に楽しめる系のゲームです。まだ序盤しかプレイしていませんが、前作のキャラクターを知っているテイで進むシナリオ感が満載なので、前作をプレイしてからプレイすることをおすすめします。
というか僕自身、前作の記憶がほとんど無いなかでプレイしていて「あー、そういえばこんな奴いたな!(復習プレイしておくんだった)」となってるんで、前作をプレイしたっていう人も前作を振り返っておいたほうがいいかも。
ロストジャッジメントの面白い点
神室町をキムタクで動き回れる
個人的には龍が如くも夢中になってプレイしたし、前作のジャッジアイズもプレイしています。「あの神室町をキムタクで動き回れる」っていうのは、シリーズファンにはたまらないのではないでしょうか。
まぁここは前作も一緒なんだけど、今回もまたシナリオには期待できるんじゃないかと思っていて、公式PVなんかを見てもらうと分かるんですがシナリオがめちゃくちゃ気になるんです。
確か前作もかなり面白かったと記憶してるんで、今回のシナリオにも期待してしまいます。
探偵らしさ全開のゲーム性
- ターゲットを尾行する
- 証拠をカメラに収める
- 手がかりを探す
- 追いかけっこ
本作は非常に特徴的なゲームなので、ぶっちゃけ代えが利かない唯一無二のゲームと言っていいのではないでしょうか。主人公が探偵ってことで、依頼されて相手を尾行したり、相手の行動をカメラで撮影したり…なんてゲームは他にありません。
手がかりを探す場面なんかもあって謎解きゲームみたいな感じが楽しいし、逃げた相手を追いかけるっていう龍が如くからのお約束もあります。
確か前作はパルクールアクションみたいなのは無かったんじゃないかと思うんですが、今作では道なき道を進む場面があって、そこでは握力ゲージなんかも出てくるくらいの仕上がりでした。
室外機を登ってパイプを掴んでぶら下がりながら渡る姿は、その辺のステルスゲーと比べても遜色ないくらいのアクション性と言っていいかも。
まぁこれ自体は制限時間は無いし、一般市民に見つからないように…みたいなルールもないからそこまでガチのやつではないんだけど、ステルス性の高いアクションもあったりして前作よりも大幅にパワーアップしているように思いました。
自由度の高いバトルアクション
前作と同じく、今作も二種類のバトルスタイルを切り替えながら戦っていく感じになっています。ぶっちゃけ前作のこともほとんど覚えていないんですが、スピードの青とパワーの赤みたいな感じじゃなかったっけ。
大勢のチンピラを円舞で倒す爽快感と、強敵を一閃でボコボコにする爽快感が、同じ爽快感でも種類が違うんですよね。バトルに慣れてきた時の上手くスタイルを切り替えて戦う感じもまた面白いです。
そして何よりカッコイイ!おかげさまで全然感情移入はできないけど、まぁゲームの世界の中だけでもイケメンになったつもりでプレイしたいと思います。
ちなみに今回はPS5でプレイしていますが、前作と比べて特にグラフィックが綺麗だっていう感動は今のところないです。やっぱテレビの性能が重要なのかも。
ロストジャッジメント 序盤をプレイしてみた感想・レビュー
とにかくストーリーが面白くて気になっているのと、このシリーズは寄り道が何より面白かったりするんで、今作もめちゃくちゃ期待しています。
前作はドローンレースが難しかったんじゃなかったっけ。今作もドローンは多分あるんじゃないかと思うし、前作よりもお楽しみ要素が増えているような気がします。
とりあえずストーリーはめちゃくちゃ気になるし、序盤は最高に楽しいです。ただ、前作の内容は軽くさらっといた方がいい。これは間違いない。
最後に
気付いたことがあったら追記していきますが、とりあえずストーリーがめちゃくちゃ気になる感じのゲームなんで、あんまりゲームの内容は頭に入れずに楽しんだ方がいいかも。