レビュー

ザンキゼロを全クリしてみての感想・レビューをネタバレ無しで書いていく

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僕はこのゲームの事前情報を全く知りませんでしたが、発売日直前になって、何やら「男女8人しか生き残りがおらず、その状態でサバイバル生活を強いられるらしい」という情報だけを聞いて興味が湧き、購入しました。

で、購入して3日くらいで全クリしたわけだけど、ちょっと攻略情報を書いていくだけの熱量が残らなかったので、今回は「ネタバレ無しのレビュー」だけに留めておこうという感じです。

もし購入しようかどうか迷っているっていう人がいれば、参考にしてみてください(とは言っても物語序盤までならYoutubeに動画も上がってるし、そっちを見た方がいいっていう説も)。

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ザンキゼロをプレイしてみての正直な感想

まず初めに言っておきたいのが、これは僕の事前調査不足ってこともあるんだけど「サバイバルゲームって聞いてたから、てっきり青空の下で火をおこすための材料を探したり、水を探したりするゲーム」だと思ってたんです。

なのに蓋を開けてみたら、廃墟を探索させられたり、病院とか駅のホームとかを探検させられたり…。ゾンビっぽいのが登場するってこともあって、ホラーゲーが苦手な人なら遊べないんじゃないかと思いました。

そして僕はDL版でしかも金額的に高い方(水着とサントラが付いてくるんだったかな?)を買って、激しく後悔しています。というのも、1度遊んだらもう遊ばないと思ったからで、やり込み要素こそ用意されてるけど「周回要素がない」「やり込む気が起きない」というのが主な理由です。

もしパッケージ版を買っていたら、トロコンはまだだけど値崩れする前に売りに行ったと思うし、もし本作に興味があるというプレイヤーなら中古価格が落ち着いてから遊ぶというのも1つじゃないかと思います。

ちなみに僕の場合は、最初から最後まで難易度3でプレイして、大体30時間~40時間くらいでクリアしました。

 

ザンキゼロの面白かったポイント

エクステンドTV

本作にはストーリーの進行役として、ダンガンロンパシリーズでいうところのモノクマみたいな存在に2名のキャラクターが採用されています。

この2人の掛け合いがとにかく面白いです。それぞれの声の担当者が悟空とフリーザなんだけど、もうこれだけでドラゴンボールファンの僕にとってはたまらない要素でしたね(最後までスキップしないほど堪能しました)。

見た目は昭和風の可愛らしいアニメキャラなのに、言うことが残酷でギャップもあるし、色んなパロネタも登場して、とにかく遊び心に溢れている演出だと思います。

 

ストーリーが面白い

この記事では些細なネタバレもする気はないのでアレなんだけど、ストーリーは文句無しに面白かったです。

「なんでこの8名なんだろう?」「なんで1人だけ生身の人間っぽくないんだろう?」「この8人の共通点って一体?」というような疑問が、すべて最後には明かされていることでしょう。

個々のエピソードについては細かい意見はあるにしても、全体的に見て非常によく練られたシナリオだと思いましたね。アニメとかで放送してみても面白いと思います。

 

ザンキゼロのイマイチだったポイント

シガバネ集めが苦行でしかない

本作のゲーム性としては「死ねば死ぬほど強くなる」というもので、ここだけ聞いたらメチャクチャ面白そうだと思うじゃないですか?実際、最初は面白いです。

それこそ「餓死して死んだら、次からは飢えに耐性ができる」とか、ちょっとした生物の進化が見てとれるようで、色んな死に方が試したくなるんですよね。…最初は。

上記画像のようにシガバネ(死んだ理由みたいなもの)はリストになっていて、恐らくトロフィー条件にもなってるのかな?僕はわりとやり込み要素が好きなので、こういう面倒な作業もそこまで嫌いじゃないんだけど、ちょっとやってみて諦めてしまいました。

というのも「死んだ後の後始末が面倒」「全キャラ共通のシガバネをそれぞれ集めなきゃいけない」という部分に嫌気が差したんですよね。

前者については後で詳しく書いていくとして、シガバネ集めの面倒なところは「指定された殺され方を何度もしなきゃいけない」という部分です。

例えば「敵のネクタイ攻撃で死ぬ」というシガバネには、ノーマルのネクタイ攻撃の他に低温属性と電気属性のものがあります。ネクタイ攻撃で死ぬだけでも3種類です。

それが8人分ですから最低でも24回はネクタイ攻撃で死ななくてはなりません。さらには低温属性なのか、電気属性なのかは多分喰らってみないと判別できないような気がしました(ここはもしかしたら判別方法があるかもしれないけど)。

で、誰が何のネクタイ攻撃で死んでいるのかを確認するのも面倒ですし、ここまで言ったら想像できるように「あと電撃だけなのに、なぜかコイツに限って低温攻撃しかこない」とかね。

僕にとっては、リストを埋める楽しみよりも苦行が勝ったという感じです。あ、もちろんトロコンを意識していない人にとっては関係ない要素なので気にしなくてもOKです。

 

死んだ後の後始末が面倒

これはキャンプ画面の画像だけど、キャラが死んだらこんな感じで持っているアイテムをそこに落として死にます。それを回収するのがすこぶる面倒くさいです。

なんで面倒かと言うと、アイテムにはそれぞれ重量っていう概念が設けられていて、女キャラよりは男キャラの方が物を持てるし、老人よりも若者の方が多くの荷物を持てるという特徴があります。

もし、若い男がたくさんの物を持った状態で死んだとして、そのアイテムを回収するとなると1人じゃ持ちきれないということが起こり、重量計算をしたりとかややこしいんですよ。

まぁ自分で死のうと思って死にに行く場合はまだいいです。もしダンジョンで敵に殺されてしまった場合が最悪で、死んだキャラが落としたアイテムを回収しようと思っても、バトルはアクティブに進んでいくので落ち着いて物が拾えないんです。

更には、1マスにはアイテムが5種類までしか置けないため、行き止まりで4人パーティーが全員死んだりすると消失するアイテムが出てきます

これはレアリティ関係なしに完全な運で消失してしまうため、施設の拡張に必要なレアアイテムを無くすかもしれないし、イベントで必要なアイテムをロストする可能性もあります(一応、そのアイテムは使わなくてもクリアはできますが面倒になる)。

物語の進行上、このロストが原因で詰むってことはないにしろ、精神衛生上はあまりよくないですね。僕はレベル99まで強化したクレイモアという武器を失って心が折れました。

ただ、かつての不思議のダンジョンシリーズ(トルネコの大冒険とか風来のシレンとか)でも似たように手塩にかけた武器を無くしたことは何度もありますけど、それでも心は折れずに「また作ってやるぞー」という情熱があったんですよね。本作にはそれがないです。

 

Amazonでの評価は☆3.5とまぁまぁ

レビュー件数が36件しかないし、スパイク・チュンソフトの新作という割りには売れてないような気もするけど、個人的には「意外とAmazonの評価高いな」って思いました。

僕が評価するなら☆3くらいだけど、意外とみんな楽しんでるのねって感じです。ぶっちゃけもっとボロカスに書かれている想像ができたので。

でも、このゲームを楽しんでプレイできる層は間違いなくいると思います。僕自身、最初の全クリするまではまぁ楽しくプレイできましたし。

とりあえず、もし本作を買おうかどうか悩んでいる人がいるなら、まずプレイ動画とか見た方がいいと思う。あと青空の下のサバイバルじゃないんで、要ホラー耐性ですね。

 

最後に

個人的には久々のPS4ゲームで、このブログの攻略コンテンツを増やす気マンマンだったのですが、いかんせん面白くないのでトロコン含め諦めました。

で、それと同時に「ここをこうすりゃいいんじゃね?」って自分なりに考えたんです。「アクティブじゃなくてターン性の方がいいんじゃね?」とか「死に方じゃなくて敵の肉とかを食べたら耐性が得られるとか面白くね?」とか…。そしたらそれがそのまんま風来のシレンだったっていうね。

とりあえず僕は、これを機にもう二度とDL版は買わないと思います、以上。

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